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6.2002年8月13日〜
厳しい季節を乗り越えて

8月13日(火)
梅雨の間の低気圧病(?)や、展覧会の準備、インコのトトの介護などで庭に出る機会が減っていた。
たまに出てもカマキリを見かけることはなく、どうしたものかと思っていたら、1ヶ月以上ぶりで出会えた。
10日に埋葬したトトのお墓のところにいた。
お墓参りに来てくれた!と思うのは感傷的かしら…。
久しぶりに見るわりには、体はそんなに大きくなっていないように見えた。



8月25日(日)
もう2ヶ月以上も手つかずだった家の西側の通路の草むしりをした。
丈高い深い草むらに一歩足を踏み入れるたびにバッタやコオロギがピョンピョンと跳ね出る。
ふと視線を感じて横を見ると、外壁にカマキリがとまっていた!
久しぶりに出会えて嬉しかった。
すっかり羽も伸びきり、もう立派な成虫の姿だった。
体長は約9cm。体の大きさから言ってメスだろうか?
カメラを向けると嫌がるように上のほうへと登っていった。
さらに草を抜きながら通路を進んでいくと、突き当たりに植えてある山椒の枝にも1匹のカマキリがいた。
こちらはまだ羽の長さが短い。
あと1回の脱皮で成虫になるのだろうか?
この山椒の木は、アゲハの幼虫のために植えたもので、このときも若齢幼虫が何匹もついていた。
大しておなかの足しにもなりそうもない、こんな小さな幼虫を食べているのだろうか。
それとも大きくなるまで待つつもりか…。
なるべく自然に任せたいけど、あまり幼虫が減るようだったら、何匹かは家で保護しよう。
そして足元を見ると、ミョウガの葉の上にもカマキリがいた。
こちらはコカマキリ。
やっぱりまだ羽も伸びきっていない幼虫だった。
6月に見つけたあの1cmほどだったミニカマキリだろうか。
この庭で元気にたくましく生き抜いていた。
それぞれのカマキリが狩場にしていた草むらを一掃してしまって、ちょっと胸が痛む。
これで獲物も減ってしまってこの通路は住みにくくなってしまうかもしれない。

まだ表の庭の方には花も草むらも虫もいっぱいいるよ。
そっちに引っ越してね…。

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